10mを超えるサメを見たことはありますか?
水族館で見たことがある方はいるでしょう。しかし、生で見たことがある人は少ないのではないでしょうか?今回はタイの「出会える」絶景スポットをご紹介します。
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高確率で出会える海!ダイバーの人気スポット「タオ島」
タイのタオ島は人口1000人に満たない小さな島。島を訪れるほとんどの人の目的はスキューバダイビングであり、世界中からダイバーたちが集まります。
近くにあるサムイ島やパンガン島の方が知名度があり、観光客向けのお店の数もかなりの差があります。しかし、それでもタオ島にダイバーたちがやってくるのは、タオ島の周りに「出会える」海が広がっているからです。
15m以上先が見える透明度の高い海で待っているのは色鮮やかなサンゴと熱帯魚たち。バラクーダやギンガメアジといった大きな魚の大群との出会いもある中で、ダイバーたちが最も期待しているのが「ジンベイザメ」との出会いです。
ジンベイザメは大きいものだと10mを超えます。身長の5倍以上ある魚と一緒に泳ぐことができる海は世界中探してもなかなか見つかりません。もちろん必ず会えるわけではありませんが、3~9月であれば比較的高い確率でジンベイサメを見ることができます。タオ島の海にはとっておきの出会いが待っているのです。
また、ダイビングするためにはライセンスが必要なのですが、日本で取得するよりもタイで取得したほうがずっと安価です。ダイビングのライセンスを取ろうと思っている皆さん、今年の夏は「出会える」海があるタオ島に行ってみるのはいかがでしょう?
(photo credit: Annie-Lou via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第16問は、こちらの写真。海の次は陸で生息する動物たちが作り出す絶景です!この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
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