「バカンスに行くならルアンパバーン」
イギリスやフランスの旅行雑誌で常に高い人気を誇るアジアの人気観光スポット、それがラオスの古都「ルアンパバーン」です。
街全体が世界遺産に登録されているラオスの美しい古都をご紹介しましょう。
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ワット・シェントーンなど80の寺院が並ぶ街
ラオスの首都ビエンチャンからバスで半日ほど北に移動するとたどり着くルアンパバーン。小さな街ですが、ここには世界中から大勢の観光客がやってきます。
ルアンパバーンの魅力は街中で見つけることができる大小さまざまな寺院。合計80もの寺院が小さな街の中にギュッと詰まっており、路の角を曲がるたびに新しい寺院を見つけることができます。
その中でも人気の高い寺院がワット・シェントーン。ルアンパバーン様式というラオス独特の建築スタイルで作られており、緩やかなカーブを描く屋根が何重にも重なっている寺院は、ここでしか見ることができません。
寺院の裏の壁にはモザイク柄の木の絵が描かており、屋根と調和して幻想的な空間を作り出します。ラオス紙幣の裏に、このワット・シェントーンが描かれている理由もきっと納得できるでしょう。
また、寺院の周りに広がる豊かな自然も印象的です。メコン川とカーン川という2つの川が交わるこの町には、緑豊かな小さな山が川を挟むように広がっています。
美しい寺院に、豊かな自然。ラオスの文化や自然にゆったり触れることができるこの街は、確かにバカンスにピッタリですね。
(photo credit: jonasginter via photopin cc)
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