急成長するアフリカ諸国では、若い起業家の数も同時に増えてきています。
先日、そんなアントレプレナー達を乗せ、アフリカ南部の熱いビジネススポットを回る「StartupBus Africa」が始まったのでご紹介します。
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世界23ヵ国から30人の起業家が集まる
「Startup Bus」は今まで、ヨーロッパとアメリカで実施されており、アフリカでの取り組みは今回が初です。
200人の選考を勝ち抜いた15人のアフリカ出身の起業家と、15人のアフリカ以外からの起業家が今回はこのスタートアップバスに乗り込みます。
ゴールはリチャード・ブランソンへのピッチ
南アフリカを中心としたアフリカのテクノロジーハブを5日間かけて回ります。
そして、最後に30人のアントレプレナーを待ち受けているのは、ヴァージン・グループの創設者であるリチャード・ブランソンへの、グーグルハングアウトを通じてのファイナルプレゼンテーションです。
様々な起業家が様々なテックハブを巡る
「StartupBus Africa」の主な焦点は、ヘルス・モバイル・エネルギーセクターに置かれます。さらには、10人のメンターも一緒に30人の起業家と旅をします。
クリエイティブなアイデアを求めているため、この30人の職も職も全て異なっており、その内の半分は開発者、25%はデザイナー、そして残りの25%はビジネス関係者となっています。
ジンバブエの首都ハラレからスタートし、南アフリカのケープタウンに向けて走ります。ハラレのHyperCube Hubから始まり、Hubヨハネスブルク、ブランソンセンター、Seed Engineなど、世界的に注目されているアフリカのテクノロジーホットスポットを訪れます。
アフリカ全土を変えていくきっかけに
30人のアントレプレナー達が、アフリカ南部を中心に回る旅ですが、訪れるハブ一つ一つにフレッシュな考えを取り入れる事ができ、周辺地域のビジネスマインドを刺激することにも繋がります。
ここから画期的なアイデアが生まれ、アフリカ全土を変えていくきっかけになることに期待したいです。「StartupBus Africa」の概要が分かるショートムービーも是非ご覧になってみて下さい。
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