大学4年生の皆さん、こんにちは。
そろそろ夏休みも終盤。大学生活もいよいよ残り半年となりました。
さて、最後の半年で何に挑戦しますか?企業で働いたり、大学院に進学する前に、NGOのマネジメントを本気で学んでみたいと思いませんか?
私たちe-Education Projectはそんな新しい仲間を探しています。
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大学4年生がインターンに挑戦する理由
改めてこんにちは。e-Education Project代表の三輪開人です。
私は大学4年生の夏から株式会社マザーハウスでインターンをしていました。
マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」ことをミッションに掲げ、バングラデシュでバッグをつくるアパレル企業。大学卒業後、JICA(国際協力機構)で働くことが決まっていた私にとって、ビジネスを本気で学ぶ最後のチャンスだと思い、インターンに応募しました。
「残りの大学生活をつかってできることは沢山ある。それでもインターンに応募しますか?」
これが最終面接で副社長の山崎さんから聞かれた質問です。私は迷わずこう答えました。
「私はこれからODAに関わり、ビジネスに関わることがあまりないかもしれません。だからこそ、この1年間でビジネスの可能性をぜひ全力で学びたいです!できる事なら何でも挑戦させてください!」
最後の言葉はダメ元のお願いでしたが、快くOKを頂きました。その結果、バッグを販売するお店作りから物流管理、イベントや祭事の運営、そして最後にはバングラデシュでのバッグ作りまで一通りの仕事に関わらせてもらいました。
こういったお店作りに関わる事ができたのは本当に嬉しい思い出です
その経験が今のNGOマネジメントに活きていることは言うまでもありません。
「インターンが終わるまでに、自分にしかできない仕事を考えてほしい」
これはバングラデシュ出張中にマザーハウスのスタッフの方々からもらったアドバイスです。その答えを探し、バングラデシュを駆け回り、最後に出会った学生が当時グラミン銀行でインターンをしていた大学生・税所篤快でした。
出会って2日目に、現地の大学で一緒にインタビューを実施しました
彼のユニークな課題意識と解決方法に惹かれ、カタチにするために一緒に立ち上げたのがe-Education Projectという団体であり、今の私の仕事になりました。
インターンを通じて学んだことは山ほどありましたが、自分の生きる道を切り開くことができたのが、何よりの財産でした。
だから、私は自分の人生を変えてくれた大学最後のインターンを強くおススメします。
国内インターンの活動内容は?
一言で言うと、代表である私のサポートであり、組織経営全般に関わることです。
e-Education Projectは今年の7月に代表交代を実施し、“第二創業期”を迎えました。海外の事業展開や国内の体制作りも、次のステージへの移行を始めています。
課題は無数にあります。現在8カ国で同時進行しているプロジェクトをサポートしながら、同時にファンドレイズや広報も進めていかなければなりません。今回のインターン生には、全ての活動をキャッチアップしつつ、今後の新しい展開を一緒に考えてもらいます。
「NGOの経営やマネジメントについて0から本気で学びたい!」
かつての私のように、残りの大学生活をフルに使って一つのことに打ち込みたい方、将来国際NGOの組織マネジメントに携わりたいと思っている方にとって、どこにもない学びの場を提供することをお約束します。
国内インターンの条件は?
シンプルに言うと、「出来る限り長い時間コミットできること」が条件です。
先ほど説明したマザーハウスのインターンの採用条件は「週4勤務&3ヶ月以上」でしたが、私もインターンの同期もそれ以上に働いていました。
理由は単純で、関わる時間が増えるほど、組織のことをよく学ぶことができたからです。半年働いたからこそ見えたこともありますし、大学を卒業する前日に気づいたこともありました。「本気で働く」時間を増やすほど、得られるものはきっとあります。
もちろん卒業論文や海外旅行など、個人の予定もあると思いますし、それはぜひ取り組んで欲しいですが、選考では「出来る限り長い時間コミットできること」を重視していきます。
詳しくは以下の募集要項をご覧下さい。
募集要項
業務概要
- 職種:CEOアシスタント(代表のサポート、組織経営全般)
- 対象:大学4年生(※すでに進路が決まっている学生対象。大学5年生以上、大学院生でも可)
- 活動場所:日本・東京
- 活動期間:2014年9月〜2015年3月まで
- 活動頻度:週3日以上(土日のどちらかにミーティングが入る他、メールでのやり取りはほぼ毎日)
求める人物像
- e-Educationの理念や活動に共感していること
- NGOのマネジメントについて本気で学ぶ意思があること
- 約束を大切にし、一つ一つ確実にやり遂げられること
- 想いと責任を持って最後まで諦めないこと
- 社交性(人と人をつなげることにやりがいを感じる)があること
- 既存の手段や考えにとらわれず、柔軟に物事を考えられること
- 指示待ち姿勢ではなく、自分の頭で考え、提案しながら動けること
- インターネット/PC操作スキルがあること (Word、Excel、Power Point、インターネットが一定程度使えるスキルが必要です)
- Facebookを日常的に使用していること
待遇
- 給料や交通費のお支払いはありません
- プロジェクトに係るイベント運営費など諸経費は団体から支出します
- NGOの経営について学ぶことができる他、途上国の教育課題解決に関心のある方々と強い結びつきが得られます
募集人数
1名
募集期間
8月15日(金)~8月24日(日)迄
※応募者多数の場合、期間中でも応募を締め切らせて頂く場合がございます。
応募方法
以上の募集要項を確認いただき、ぜひ参加したいと決意して下さった方は、
件名を下記の様にご記入の上、本文をお書き頂き、 info[at]eedu.jp までご連絡をお願いいたします。
※[at]は@に変換してください
件名:【CEOアシスタント募集への応募】[所属大学と学年・名前(フルネーム)]
応募後の流れについて
上記メールアドレス宛に応募連絡
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弊団体からお返事と共に、1次選考課題となる課題文書をお送りします。
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課題をご提出頂いた後、合否の連絡を致します。
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担当者と面接(1~2回)
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採用(9月上旬〜9月中旬から活動開始予定)
最後に
卒業を控える大学生の皆さんに質問です。
残りの大学生活でどうしても実現したいことは何ですか?社会人になる前にぜひ挑戦してみたいことは何ですか?
NGOのマネジメントを学び、新しいe-Education Projectを一緒に作りたいという皆さん、ぜひご応募お待ちしております!
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