先日ご紹介した国花と同様に、世界の国々はその国を代表するスポーツ、国技があります。
日本の国技は相撲だと言われていますが、バングラデシュの国技は何でしょう?
バングラデシュの国技「カバディ」とは?
バングラデシュの国技は「カバディ」です・・・が、どんな競技か知らない方も多いのではないでしょうか?
カバディは1チーム7人組で点を競い合うチームスポーツです。鬼ごっこのように捕まえる攻撃側1人(レイダー)と、逃げる守備側7人(アンティ)に別れます。
ドッチボールのようなコートの中で、どれだけのアンティを捕まえるか(=点を取ることができるか)で勝敗を決めますが、最大の特徴はレイダーが攻撃中ずっと「カバディ、カバディ・・・」と叫び続けなければなならいというルールです。
南アジアで高い人気を誇るカバディは、あのマハトマ・ガンジーらの応援もあり、今では世界大会が開かれるようになりました。昨年女子の世界大会でバングラデシュと日本が競った動画がYoutubeにアップされていたので、ご紹介します。
もっとルールや歴史を知りたい方は、日本カバディ協会で紹介されていますので、ぜひご確認ください。
[参考:日本カバディ協会]
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