みなさんは地下鉄のホームに電車が走ってくる時に、大きな風に当たることはありませんか?とあるインドの大学生は、「毎日電車が走ってくる際に生まれる風を風力エネルギーとして使えないだろうか?」と考えました。
今回はその大学生の考案した、インドの首都直下のデリーメトロに毎日走ってくる電車の風を活用し、エネルギー変換をしようという取り組みをご紹介します!
デリーの壮大な地下鉄網を使う風力発電
デリーの地下鉄の総長は196km。
ここを走る全部の電車が生み出す風力を小型タービンを利用し、電力エネルギーに変える、という画期的プランです。
ちなみに、最大限の風力を得られる場所は電車がトンネルに入ってくる瞬間だそうです。
全ての地下鉄内部で実用化を目指す
現在はまだ実験段階ですが、地下鉄内の風力で生まれた電気は電池として蓄積されます。そして、このタービンで1時間に約5キロワットの電力を作る事が可能とのこと。
風力発電と聞くと、大きいプロペラと広大な土地を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、このプロジェクトは身近に使っている地下鉄を利用すればもっと効率的に、新しい形での風力発電が可能なるのではないか問いかけます。
地下鉄が発達している都市全てでこのような取り組みを行なうことができれば、自然エネルギー活用の新しい切り口になるのではないでしょうか。
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