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e-Educationでマニラやミンダナオでプロジェクトを行っているフィリピン。「チョコレート・ヒル」のような絶景があったり、日本人でもエシカルジュエリー「EDAYA」などの取り組みも行われています。

今回紹介するのは、環境NGOイカオ・アコが行う、農村部の人々が作った作物を売り、生活を向上させるためのナチュラルフードカフェをつくり、運営するプロジェクトです。

フィリピンにナチュラルフードカフェを ~農民・子供たちの生活向上大作戦!~

フィリピン山村部の農民の方々の、「売値の半分の価格でしか買い取ってもらえない、ある程度作物の量がないと買い取ってもらえない」という生活に直結する問題の一つの解決策として、カフェを開くというもの。

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売値の7割の価格で買い取り、農民の方にちゃんとした収入を

このカフェでは、カフェでは売値の7割の価格で農民から作物を買い取ることをルールとして設けることで、安定した収入につなげていきます。また、数キロ単位から取り扱うので、少量の収穫物でもお金に換えることができるのです。

このプロジェクトの一つのゴールとしては、以下のようなことがあるようです。

山村部の農民の方は、十分な農具をもっていなかったりしますが、このプロジェクトで得られた収入を山村部の農民に還元し、持続的農業ができるよう徐々に道具をそろえられるようにし、将来的に彼らが自分たちの力で生計を立てるようになるといいなと考えています。

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フィリピンに関心のある方や、詳しいストーリーが気になる方は、ぜひプロジェクトページをのぞいてみてください。

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途上国の教育課題を若者の力で解決する

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