takashimaya

これまでいくつか企業の社会的責任(CSR)の取り組みについて紹介してきました。

今回は、高島屋の途上国に関するCSR活動について紹介します。同社の活動は3つあり、それぞれWFP(国連世界食糧計画)、Table For Two(TFT)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の事業への参加・協力です。

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WFP(国連世界食糧計画)との取り組み

1つ目は、国連の食糧支援機関であるWFP(国連世界食糧計画)の活動支援です。

毎年クリスマス時期にレイモンド・ブリックスデザインのミニ・サンタ人形の売上の一部を寄付したり、2008年秋からは高島屋友の会の新規入会キャンペーンと連動した活動も実施するなど、多様な形で取り組みを行っています。

Table For Twoの活動に参加

2つ目は、2011年9月から行っているTable For Twoの活動への参加。その結果、これまでに10万食を寄付しているとのことです。

社内以外の実店舗でもレストランメニューや惣菜売場のお弁当にTable For Two対象メニューを設定したり、通販カタログやオンラインストアでも、期間限定でヘルシーなおかゆや大豆を使ったスイーツの販売を実施しています。

UNHCRの活動への協力

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の支援窓口の国連UNHCR協会のプロジェクトスタッフが高島屋のお客さんに「国連の難民支援活動と難民を継続的に支援するサポーター制度」を認知し、参加してもらう「てとてプロジェクト~ニッポン発信の難民支援~」を高島屋各店で実施しているそうです。

[高島屋]


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