ディズニーの名作『ライオン・キング』が語る、動物のいない不気味な世界

ディズニー映画っていいですよね！
みなさんは、どんなディズニー映画が好きでしょうか？

『ミッキーマウス』に始まり、『ピーター・パン』、『美女と野獣』や『トイ・ストーリー』などなど、あげたらキリがありません。

そうした名だたるディズニー映画の中でも、『ライオン・キング』は9億6千万ドルという興行収益を上げ、ミュージカルや続編も製作されている、まさにディズニー映画の代表作です。

今回は、そんな『ライオン・キング』にちなんだおもしろい取り組みをご紹介いたします。

もしも動物が地球上から消えたら？

狩猟や居住地開拓、また気候変動など、現在の地球には、自然の生態系を大きく揺るがす要因が多々あります。自然環境や生態系の保全を訴える国際ＮＧＯ”Green Peace”(Green Peace Japanはこちら)は、生態系の保護を訴え、オランダの映像製作会社にアニメーション製作を依頼しました。

以下のリンク先にあるアニメーションをご覧になってみてください。

いかがでしたか？

みなさんも一度はもしかしたら見たことがある、かの有名な『ライオン・キング』のオープニングなのですが、どうやら様子が違いましたね。

美しい大自然が広がっていたのは間違いありませんが、動物たちが一匹もいません。なんとも後味の悪い映像です。

こんな世界にならないためにも、今から私たちにできることは何だろうかと考えさせられるアニメーションです。

（参考：THE FUTURE OF RETAIL）