photo credit: GlaxoSmithKline via photopin cc
国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが、女性の出産にまつわるデータを発表しました。
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4000万人の女性がヘルスワーカーなしでの出産
どのようなデータなのか見ていきましょう。
- 100万人の新生児が、出産後1日で亡くなる
- 労働時に120万人が死産が起きている
- 5歳以下の子どもの死亡の4割が新生児
- ヘルスワーカー(医師、看護師、助産師)なしでの出産が4000万人
- 1人で出産する女性が200万人
どのように問題解決に向かうのか
2025年には新しい命がヘルスワーカーのサポートのもと生まれるとの予測ですが、そのためにはNPO/NGO、国連機関など様々な取り組みが期待されるところです。
今回はこのようなデータを紹介しましたが、結局のところ、どのように解消されていくのでしょうか。
トジョウエンジンでは、様々な地域の医療問題や女性に関するトピックも紹介しています。ぜひ、併せてご覧いただけたらと思います。
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