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photo credit: DESIGN OTHER 90 NETWORK

開発途上国の都市部に潜む、光と影。

インドのムンバイやフィリピンのマニラなど、経済成長と共に高層ビルや多国籍企業が見受けられるようになった一方、少し目を転じてみると、貧困スラムが広がっている現状があります。

今回は、そんなスラムの生活をゲームで体験することができる「GET H2O CHALLENGE」をご紹介します。

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スラムの生活環境の改善を目指す

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実際にやってみました

このゲームでは、プレイヤーが「チェンジメーカー」となり、スラムの生活環境を改善していくことを目指します。

労働で稼いだお金を駆使し、家を建てたり、トイレを作ったり、綺麗な水を手に入れたり。また、プレイヤーは常に時間に追われることで、臨場感が出るように演出されています。

本当にスラムの生活を再現できるのか?

以前にも紹介した、スラム街の生活を体験! 議論を呼んでいる南アフリカの「シャンティ・タウン」のように、このゲームが本当にスラムの生活を再現しているかどうかには疑問が残ります。

しかし、最近ではフィリピンのスモーキーマウンテンやケニアのキベラなどでスタディーツアーが行われるなど、経済成長の影に潜む彼らの生活に世界が目を向け始めていることは確かです。

まずは少しでも世界の現状を「知る」ことから、次の「行動」へとつなげていけたら良いですね。

皆さんも、ぜひ「GET H2O CHALLENGE」をプレイして、スラムのチェンジメーカーになってみてください!

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途上国の教育課題を若者の力で解決する

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