みなさん、こんにちは。e-Education Projectミャンマー担当の小沼武彦です。
先週の記事では、滞在残り一週間で行っていたことについて綴りました。
今回の記事では、ミャンマーを離れ、日本へ帰国したことを綴りたいと思います。
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バイバイ、ミャンマー
ふと思えば、一年前の3月1日にミャンマー入りしてから一年間が経っていました。ニーズ探しから始まり、セーダン試験対策コンテンツを作成。そして先週でほぼ活動が終わり、遂に帰国日を迎えました。
「この道路脇でアンケート調査やったなぁ…」
そんなことを空港に向かいながら思いました。ミャンマーでは、たくさん思い出ができました。辛いこともあれば、楽しいこともあった。ここでは書ききれないほど、多くのことを経験しました。そんな経験をさせてくれた多くの友人、ミャンマーには感謝しきれません。
「ありがとう、ミャンマー」
そう思いながら、日本へ飛び立ちました。
プロジェクトは、まだ終わらず
「さむっ!」
日本へ帰国すると、想像以上寒かったです。熱気で溢れていたミャンマーとは違い、何処か寂しさを覚えました。すべてが快適な空間の日本は、なぜか異国の地のよう。「ちょっとミャンマー生活に馴染みすぎたのかぁ…?」と思いながら電車の乗り込み、実家へ帰りました。
電車の中で、「あっという間だったな」としみじみずっと思っていましたが、まだやらなければいけないことがありました。それはプロジェクト引き継ぎです。
僕がミャンマーを抜けた後、後任の子がミャンマーで円滑にプロジェクトを進められるようにプロジェクト引き継ぎを行う必要があったのです。帰国してから一週間後、僕は東京へ行き、早速後任の林くんとミーティングを行いました。
後任の林くん
ミャンマー料理屋さんで顔合わせ
「どうも初めまして〜!」
スカイプでは、話したことがあったものの今回が会うのは初めて。ミャンマー料理屋さんが多い高田馬場に集合し、ミャンマー料理屋さんでミーティングを行いました。
「林くんは、どういった人柄なんだろう?」と思いながらミャンマー料理を堪能。これは「本場の味じゃない!」と思ったりしましたが、林くんと美味しい料理をいただきながら、意見交換ができました。プロジェクトを進める上で、相手がどんな人かを知るのは非常に大切なので、ミャンアー料理に舌鼓を打ちながら、林くんのビジョン、人物を理解することができたのが一番の収穫でした。
そして、よくよく話を聞いてみると、林くんが想像以上にギークだったので頼もしさを覚えました。専門的な自分の好きな話題になると、興奮して何を言っているかがよくわからない。
「これはきっとミャンマーで新しいうねりが生まれるに違いない!」
そうワクワクしながら、夕食兼ミーティングを終えました。
林くんの渡航日が決まる
そして、林くんがいつ渡緬するかが決まりました。林くんの初めての渡緬は、ミャンマーの水祭りが終わる4月下旬。それまでにプロジェクトの引き継ぎがしっかりできるように準備をする必要がありました。
そのため、林くんには資料作り、プレゼン準備などを行ってもらいました。そしてその後は、小沼家合宿。泊まり込みでプロジェクト準備を行ってもらいます。疲れたときには、リフレッシュも兼ねて近くの銭湯に行き、お互いのビジョンを話し合い、お互い仲を深めました。
続きはまた来週。本日もありがとうございました。
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