グローバリゼーションの醍醐味とも言える”国際貿易”。
この記事では、世界の国々それぞれで、一番価値のある輸出品を表したマップをご紹介します。
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やはり一番は石油
案の定、”国際貿易のMVP”とも呼ばれる石油は、世界40ヶ国(特に、中東・中央アジア・北アフリカ)で一番価値のある輸出品として位置づけられています。
ヨーロッパは、世界のモノづくりのワークショップと化していることが見てとれます。機械製品、輸送機関や自動車などが主な生産品となっています。
やはり、日本は自動車。アジアでは、携帯電話のマイクロチップや電気機類が入ってきています。iPhone中身の50%以上は日本製部品と言われているほどです。
アフリカでは、ダイヤモンドや金などの鉱物資源が多く、東アフリカではコーヒーや紅茶の原料なども含まれていることが印象的です。
こうして見ると、アフリカがいかに”資源大国”と呼ばれているか理解できるでしょう。”フェアトレード”がキーワードとなっている国際貿易の世界で、今後も途上国と先進国がお互いの経済を刺激し合える交易をしていくことを願います。
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