学校で勉強するペルーの女の子

10月11日は、国連で定められた「国際ガールズ・デー」です。

今回はこの日に絡めて、途上国の女の子にフォーカスし支援を行っている公益財団法人プラン・ジャパンの「Because I am a Girlキャンペーン」についてご紹介!

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途上国の女の子たちの現実

Because I am a Girlキャンペーンイメージ写真

みなさんご存知でしょうか?未だに「女の子だから」という理由で苦しんでいる女の子たちが数多くいることを。

女の子だからという理由で、稼ぎ手・働き手として期待されず、ダウリー(結婚持参金)が家計に負担だと考えられ、中絶されたり、病気を治療してもらえなかったりします。

他にも、男の子は学校に行く一方、女の子は水汲み、食事の支度などの家事をまかされて、学校に行かせてもらえないこともあるのです。

日本で暮らしている当たり前のことが、国を越えると当たり前じゃなくなる。

女の子であるという理由だけでこんなにも苦しい目に遭うなんて悲しいですよね。

「Because I am a Girlキャンペーン」とは

ネパールでプランの活動に参加する女の子

そんな中、途上国の女の子にフォーカスし支援を行っているプラン・ジャパンの「Because I am a Girlキャンペーン」

こちらは、プラン・ジャパンが展開するグローバルキャンペーン。女性であるために様々な困難に直面する途上国の女の子たちの問題を訴え、彼女たちが「生きていく力」を身に付け、途上国の貧困が軽減されることを目指しています。

現在、プラン・ジャパンでは、インド、ジンバブエ、カンボジア、ウガンダ、コロンビアにおいて、女の子たちが勉強を続けられる環境を整備したり、安定した職を得て経済的に自立し、社会において地位を確立したりできるように、5つのプロジェクトを実施中。

「Because I am a Girlキャンペーン」では2017年6月までに実施するプロジェクトを通して400万人の女の子を支援することをゴールのひとつとしていて、2014年6月までに合計約300万人の女の子に支援を届けました!

目標まであと少し。あなたの力で、さらにたくさんの女の子を救う可能性を秘めているのです。

そして、今回このBecause I am a Girlキャンペーンと、e-Educationもお世話になっているSocical Wear Brand JAMMINがチャリティーコラボTシャツを販売することとなりました!

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今回の1週間限定デザインでは、羽をモチーフにしています。

教育という羽が、女の子を苦しみから解放してくれるという意味が込められています。

デザインも意味も素敵ですよね!

気になった方は他にも様々なデザインがありますのでチェックしてみてください。

チャリティーTシャツを見てみる »

国際ガールズデーの10月11日。あなたはどんなアクションをしますか?

苦しんでいる女の子を救うために、ぜひSNSなどで拡散してみてくださいね!

[プラン・ジャパン × Socical Wear Brand JAMMIN]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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