Photo from NHK 週刊 ニュース深読み
トジョウエンジンの運営団体であり、途上国で教育支援を行うe-Education代表の三輪が、バングラデシュの専門家として、本日7/16(土)の朝、NHK総合の番組である「週刊ニュース深読み」に出演しました。
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「任せる支援」で、希望あふれる社会を!
番組のテーマは「”親日国”でなぜ? バングラデシュ テロの衝撃」であり、先日のテロ事件に関するコメンテーターとして出演しました。
これからどういった支援が必要になるのか?
番組内で三輪が「任せる支援」が大切だと説明した通り、e-Educationは、現地パートナーたちの夢や想いを大切にしております。
バングラデシュでは、現地リーダーであるマヒンの想いからプロジェクトが生まれました。「地元の後輩たちに、希望の授業を届けたい!」という彼の想いを聞き、彼の故郷である農村部の高校生に対して学習支援を続けてまいりました。
学習機会に恵まれない高校生に、映像教育を提供しています
活動をはじめてから5年、今では100人を超える高校生が難関国立大学に進学し、マヒンの背中を追うように故郷の問題を解決しようと奮闘しています。
今年2016年からは、そんな卒業生たちの想いを実現するために、インターンの制度を作り、彼ら・彼女らが自分の想いを実現していく場づくりをサポートしています。
私たちにとって、バングラデシュの中学生や高校生は、未来の事業を一緒に作り上げる仲間であり、これからも学習支援を続けていきます。ただの受験支援で終わることなく、その先の「リーダー育成」「アントレプレナー育成」までリーチできるのが、e-Educationの活動の強みだと考えます。
「次のマヒン」を目指す、e-Education卒業生たち
「Nothing is impossbile(不可能なんてない)」
今ではe-Educationバングラデシュチームの合言葉になりましたが、これからも「社会のために」「地元のために」という熱い想いを持った若者たちの挑戦を支えていきます。
番組終了後、すでに沢山のメッセージやご支援の問い合わせをいただきましたが、今日(今週末)ご支援いただいたお金は全額バングラデシュの教育支援事業に当てさせていただきます。
▼バングラデシュの活動を応援する
http://eedu.jp/donation/
ただ、お金を届けるだけではなく、寄付いただいた方と一緒に考え、”テロのない社会”に向かって、私たちe-Educationにできることを探していきます!
テロが生まれず、希望あふれる社会を実現するために、どうか皆さんの力を貸してください。宜しくお願い致します!
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