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こんにちは。e-Education元ネパールプロジェクト担当の佐藤由季也です。

2018年も残すところあと2ヶ月になりました。みなさんは来年の計画はもう立っているでしょうか。平成最後の春休みをどこでどのように過ごすか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回は、e-Education主催のネパールフィールドワークの魅力を、前回参加者の立場からご紹介します!

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魅力1 圧倒的成長をたった2週間で!

フィールドワーク参加者の集合写真

フィールドワーク参加者の集合写真

フィールドワークと聞くと、聞き取り調査などをして現地のことを詳しく知る、といったことをイメージしている方が多いのではないでしょうか。

ネパールフィールドワークは現地のことを知ることはもちろん、参加者全員の「成長」に寄り添うことが特徴です。

e-Educationのフィールドワークでは「対話」を何より大切にします。フィールドワーク参加者は「自分との対話」「参加者同士の対話」「社会との対話」を通して2週間で見違えるほどの成長を遂げています。

e-Educationの職員や海外インターン生によるメンタリングは、誰にとっても充実したものになると言っても過言ではありません。

フィールドワークに参加した私自身、自分の課題から目を背けていた時期に、参加学生が対話を通して自分やネパールの課題と真剣に向き合う姿を見て、「このままではダメだ」と気づき前に進む決意ができた、という経験をしました。フィールドワークに参加していなければ、中途半端な一年を過ごしていたかもしれません。

途上国の教育課題を知るためだけでなく、自分自身を成長させたいと思っている方には必見のフィールドワークです!

魅力2 国際協力の最前線を自分の目で確かめられる!

現地カウンターパートナーのKids of Kathmanduのオフィスにて

e-Educationネパールプロジェクトはネパールの教育課題を解決するために現地のNGOや私立・公立学校と協力して活動しています。

フィールドワークでは活動地の学校やNGOを視察し、現地の教育課題を自分の目で確かめます。

ニバンダ先生

農村部の学校での映像授業の様子

参加者は映像授業がどのように使われているのか、生徒の反応はどうなのか、といった教育支援の最前線の現場を自分の肌で感じることができます。

参加学生の一人は、

「私はただ途上国に行ってみたいという気持ちだけでした。 しかしネパールで国際協力の現場を実際に見てインフラや政治、日本のメディアなどにも興味を持つようになりました。」

というように学校やNGOを訪問したことで、途上国の課題を他人事ではなく自分ごとで捉えることができるようになりました。。

日本にいるとなかなかイメージがしづらい国際協力の活動。実際の現場を見ることで「自分ごと」として途上国の課題を見つめ直してみませんか?

魅力3 旅行では味わえないディープなネパールを体験できる

大自然の中での昼食

ネパールフィールドワークの一番の醍醐味といっていいのが、農村部でのホームステイです。

首都カトマンズからオフロードの道を進むこと6時間。車もない、水道もない、携帯の電波もほとんど届かないような村へ到着します。その村がe-Educationの活動地であり、ホームステイをする村でもあります。

ホストファミリーとの一枚

参加学生は朝起きてから寝床に着くまでの生活をネパール人の家族と共に体験します。子供たちとともに山を下り水を汲みに行く人もいれば、家族とゆったりした時間を過ごす人もいます。

「アジア最貧国」と言われているネパールですが、実際ネパールの農村部での生活を体験してみると貧困=不幸ではないことがわかると思います。

日本では決して味わうことのできない体験をネパールで体験してみませんか?

魅力4 最高の仲間に出会える

フィールドワーク最終日の集合写真

ネパールフィールドワークに参加する学生は

「弱い自分を変えたい」
「卒業する前に途上国を訪れてみたい」
「国際協力の現場に行ってみたい」

など様々な思いや目的を持ってネパールを訪れます。私は年齢や目的、バックグラウンドが異なる人が日々の対話を通して、成長して行く姿を目の当たりにしてきました。

参加者学生の一人は

「今まで逃げてきた自分の甘さ、本当の気持ち、相手に対して真正面から向き合うことができるようになった。自分自身の良い点も悪い点も認めてあげられるようになり自分のことが好きになった。」

というように仲間と真剣に向き合ったことで自分を認められるようになりました。

帰国後は参加者同士で団体を立ち上げてネパール支援の活動をするなど、今でも参加者同士の繋がりは途絶えていません。

「何かアクションを起こしたいけど、仲間がいない・・・」と悩んでいる方は、ネパールで最高の仲間を見つけませんか?

最後に・・・

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たくさんの魅力がぎゅっと詰まったネパールフィールドワーク。平成最後の春休みをネパールで過ごしてみませんか。

興味を持たれた方はぜひご参加ください!

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