ミャンマーの大都市ヤンゴン。
ビジネスのホットスポットとして、昨年は前年比数倍にもあたる日本人がやってきたと聞いております。
はじめてミャンマーを訪れる人も多いでしょう。今回は、そんな人たちにおススメしたいヤンゴンの観光名所「シュエダゴン・パゴダ」をご紹介します。
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観光するなら夜がオススメ!
「シュエダゴン・パゴダ」は昼から観光することができますが、オススメはやっぱり夜です。キレイにライトアップされた黄金の仏塔は遠くから見るだけでも実にキレイです。
しかし、せっかくなら近くで見たいもの。ということで、「シュエダゴン・パゴダ」へ行ってきました。
こちらが入り口。シーサーのような像が目印で、ここから入場することができます。
入場するときは靴を脱ぎましょう。さらに言えば、長ズボンでいくことが正しいマナーなので、写真の彼のようにハーフパンツでいかないよう気をつけましょう(あとで注意を受けましたが、今回は許して頂きました)。
靴は入り口で預かってもらえます。ここではお金はかかりません。
荷物検査もあります。この辺りはさすがNo.1観光地、しっかりしています(とは言っても、少しチェックが緩かった気がしますが)。
検査を終えて、いざ黄金の寺を目指して階段を登ります。横にお土産屋がいっぱいあったのが印象的でした。
このお店には黄金の仏像がたくさん。観光地らしいお店です。
こんなお店もありました。記念Tシャツは分かりますが、子ども用のオモチャもあります。
お店の一番手前には子ども用のオモチャばかり。やはり人気があるのでしょうか?
気を取り直して階段を上ります。すると、徐々に見えてくる黄金のシルエットが・・・。
ドーーーーン!!!
という効果音がありそうなほど、迫力満点の黄金の仏塔。これだけでも見に来た甲斐がありました。
入場料は払いましょう!
黄金の仏塔に感動していたら、警備員の方に声をかけられました。
「君たちは、入場料を払ったのかい?」
払っていませんでした。そのままチケット売り場に連れて行かれ、入場券を購入しました。
チケットの値段は7500ミャンマーチャット。日本円で780円ほどで、ミャンマーの物価を考えれば少し高いです。ただ、ここまで来たらミャンマー寺院をじっくり見たいので、チケットを購入して再び寺院へ。
中央にある巨大な仏塔以外にも、小さな仏塔がいくつもありました。電光ネオンの後光に少し違和感を感じましたが、気にせず奥へ。
中央の巨大な仏塔を回るように1周するのが「シュエダゴン・パゴダ」観光の楽しみ方です。
途中、地面に座って仏塔を見上げるのも一つの楽しみ方。観光客たちは自由に座って、好きなように時間を過ごしています。
一部改築中でしたが、これはこれで見応えがありました。完成したらまた見に来たいですね。
中央の寺院は中に入って、お祈りをすることができました。ミャンマーでは、顔の前で手を合わせて頭を地面につけるようお辞儀をし、これを3回繰り返すのがマナーとのこと。
他にも仏像に水をかける場所もありました。お水をかけると、かけた分だけ幸せがやってくるそうです。
30分かけて元の場所へ。夜空にうかぶ月と黄金の寺の組み合わせが何ともキレイでした。
いかがでしょう?夜の「シュエダゴン・パゴダ」は写真や言葉では表現できないほど美しく、ヤンゴンに行かれる方にはぜひおススメしたい観光スポットです。
良かったら、ぜひチェックしておいて下さい!
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