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途上国・新興国でも普及されつつある太陽光発電。

南アフリカでは、初となる集光型太陽熱発電所ができたそうなので、ご紹介します。

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再生エネルギーへのシフトに向けた集光型太陽熱発電

最初に、集光型太陽熱発電は、レンズや鏡や反射板を用いて太陽光を集光することで、その熱で水を蒸発し、蒸気タービンを回転させて発電する発電方式のことです。

南アフリカでは、2030年までに17,800メガワットの再生エネルギー生産を目指しています。そこでスペインの会社「Abengoa」が、南アフリカにつくったのがこの発電所「Khi Solar One」でした。

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1400の雇用創出に加え、CO2削減も

北ケープ州の600ヘクタールに建設されたこの発電所。これによって、1400ほどの雇用が生まれ、再生エネルギーを生み出すと同時に、失業率への解決アプローチにも貢献します。

今回の集光型太陽熱発電は、効果も大きく、年間約50万トンほどのCO2削減にもつながるとのことです。ちなみに、世界最大の集光型太陽熱発電はUAEの都市アブダビにあるそう。こちらも新興国の再生可能エネルギーの取り組みとして注目したいですね。

[Khi Solar One]


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