国連UNHCR協会がイオンのサポートのもと、学生アイデアコンペを行うとのことです。
テーマは、「難民問題を身近にするには?」というもの。この記事ではその概要についてご紹介します。
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125ヵ国以上で難民支援をするUNHCR
難民を取り巻く状況を説明するデータはたくさんありますが、UNHCRの活動に絞って言えば、125ヵ国以上で活動し、その資金として3590億が必要とのこと。 しかし、現状ではその63%しか集まっていないそうです。
日本の民間からの寄付は、13億ほど。これは世界で4番目に位置しています。このように寄付が集まっていますが、4520万人もの避難生活をする人々は存在し続けているのです。
もっと難民問題を身近にするためのアイデア
そのようなことから、国連UNHCR協会が、もっと難民問題を身近にするためのアイデアを募集しています。審査員は宮嶋泰子さん(テレビ朝日ディレクター兼アナウンサー)、岩井雪乃さん(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター助教)、滝澤三郎さん(国連UNHCR協会理事長)という顔ぶれ。
最優秀アイデア賞に輝いたものは、国連UNHCR協会が中心となって実現されるとともに、企画者はUNHCR協会インターンとして参加するとのこと。
大学生、大学院生、短大生、専門学生グループ・個人を問わないので、ぜひ難民問題に関心のある方は応募してみてはいかがでしょうか。締切は12月15日(日)24時となっています。
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