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みなさん、こんにちは。e-Educationミャンマー代表の小沼です。前回の記事では、先日知り合ったDwight さんが紹介してくれた方のとのミーティングについて綴らさせていただきました。

今回の記事では、カンピュー村に訪れ、実際におこなったことをご紹介したいと思います。

カンピュー村で映像配信

カンピュー村に着いた後、ヤンゴンで購入したDVDプレイヤーを寺子屋に寄贈し、本格的にカンピューでプロジェクトが始動しました。

マンダレーの実施校では9月からプロジェクトが続いていますが、この寺子屋では「君が一時帰国から戻ってくる11月からスタートしてほしい」という要望があり、11月からプロジェクトがスタートしたのです。

この学校での記念すべき最初の授業は物理。トライアルで化学と英語の授業を流したとき、学生から物理の授業を見たいという声が出ていたのです。

学生は物理の授業を待ちわびているようでした。物理の授業を流した後は英語も見たいと言う声もあがり、物理と英語の2つの授業を流して終了しました。

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カンピュー村の朝日

合格率100%の予備校に再訪

次の日、朝5時半に起きて朝食を済ました後、学校の先生や瞑想センターの責任者の方々と、マネジメントの極意を学びにいくため、車で以前訪れた高校卒業試験合格率100%の予備校を再び訪れました。

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予備校の校長とカンピューの先生陣

「映像撮影の協力はできないが、ノウハウは提供できるよ」と予備校の校長先生に以前言われ、ようやく先生たちと学校を訪れることができました。この予備校以外にも3校ほどまわり、充実した視察になりました。

夜遅くに寝泊まりしている瞑想センターへ戻り、その日学んだマネジメントのノウハウを思い出しながら眠りにつきました。

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授業風景視察中の一枚

自主的な体制を

この3日間、学生たちの様子を見ていると、ノートをとっている学生、とっていない学生、一回では授業を理解できない学生がいることに気づきました。

どのようにしたら学生が効率的に映像授業を受けられるか?何度でも見ることができるDVDのメリットを活かして定期的に復習授業を実施するなど、これからもっと試行錯誤していきます。

しかし、これを僕が率先して行うわけではありません。先生たちが自主性的に行うような体制にすることが大切だと考えているので、先生たちと一緒に頑張っていきます!

いざメイミョーへ

先週の記事でご紹介した、学校のDirectorの方とミーティング。この方の同僚がメイミョーという地域で、受験生を支援しているという話をミーティング中に聞き、直接お会いするためにメイミョーへ出かけました。

来週はその学校の様子などをご紹介したいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します!


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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