ミャンマーの首都ヤンゴンにある人気観光スポット「シュエダゴン・パゴダ」。
先日観光した際のお話を紹介しましたが、観光する前に知っておきたかったことが3つほどありました。
これから観光される方に向け、3つの情報をお伝えしましょう。
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開場時間は朝5時〜夜21時まで
まず必ず押さえておきたい情報が開場時間。
朝の早さにも驚きましたが、それよりも注意してもらいたいのが夜です。
というのも、「シュエダゴン・パゴダ」は夜遅くまでライトアップされており、21時以降でも入場できるような気がするのです。
しかし、実際に寺院内に入ることはできません。仕事終わりに観光に行って「入ることができなかった」ということがないよう、お気をつけ下さい。
半ズボン・スカート・タンクトップは禁止です!
昨日紹介したように、上の写真のような格好で観光に行ったところ、スタッフの方から厳しく注意を受けました。
半ズボン・スカート・タンクトップなど肌の露出が高い格好は禁止されており、これは他の寺院観光でも同じようです。
今回は特別に許して頂きましたが、これから観光される方は露出の高い格好は控えるようにしましょう。
外国人は特別料金です!
地元の人から「シュエダゴン・パゴダ」は無料で観光できると聞いていました。
しかし、これはあくまで地元の人であればの話。外国人は入り口で特別料金を支払う必要があります。
値段は少しずつ変化しているようであり、2014年2月現在では7500ミャンマーチャット(=約780円)でした。なお、入場券は1日有効のようで、1日に2回(例えば朝と夜)入場することも可能のようです。
寺院内にはATMも両替所もありました
寺院内にはATMもあるため、最悪お金を引き出すこともできますが、観光に行かれる際はぜひお金を持って行くことをお忘れなく。
【おまけ】「シュエダゴン・パゴダ」のまめ知識
ここまで読んでくれた方は、きっと「シュエダゴン・パゴダ」観光に関心のある方だと思いますので、最後「シュエダゴン・パゴダ」に関するまめ知識を紹介します。
- 今から2500年前に作られたミャンマーの聖地
- 黄金の仏塔の高さは約100m
- 仏塔にはダイヤやルビーなど、約6,000個の宝石が埋め込まれている
- 最も大きい宝石は76カラットのダイヤモンド
もっと詳しく知りたいという方は、現地のガイド付きツアーに参加するか、英語の文献を読むと良いでしょう(日本語の資料は少ないです)。
以上、ミャンマーの首都No.1観光スポットの観光注意点の紹介でした。
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