Arunachalam

Photo: SocialStory

以前トジョウエンジンでは、低コスト生産が可能な生理用ナプキン製造機を作ったインドの社会起業家ムルガナンサムさんをご紹介しました。

先日、米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されました!

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「タンポンの王様」が起こした奇跡

全ては一つのストーリーから始まりました。

ある日、奥さんが、とても汚い布を使って非衛生なやり方で生理の日を過ごしているところをムルガナンサムさんは見ました。一般的な生理ナプキンは、インドでは非常に高価なもので、それを使うためなら家族のミルク代を削らなければなりませんでした。

そこでムルガナンサムさんは、自ら安い材料とコストで、生理用ナプキンを作れてしまう機械を作ったのです。さらに、この機械でナプキンを作る知識は、誰でも半日あれば得ることができ、1日約3000個ナプキンを作ることができる機械は、インド中に広まっていきました。

7年間で600機を設置し、インドを「女性100%が生理用ナプキンを使用し、田舎に10万人以上の雇用を生み出す国」にすることを目指しています。ムルガナンサムさんはTEDカンファレンスでこう宣言しています。

学歴もないものが、生理用ナプキンが使われていない、という問題を見抜き、問題の解決法を提供できたのです。私は今とても幸せです。私はこれを会社にはしたくありません。この地域生理用ナプキン運動を世界に広めたいのです。ですから、ことの詳細をすべてオープンソフトウェアのように公のものとしています。現在110カ国がアクセスしています。

タイム誌はムルガナンサムさんのこれまでの功績を、こう表現しています。

感情移入は最も革命的な感情である。

今後も、多くの途上国で生理用ナプキンが衛生的に使われ、女性の雇用創出に繋がることに期待したいです。


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