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「NGO/NPOって沢山あるけど、どんな活動をしているのかわからない」

医療の手が届かず命を落としてしまうラオスの人たち。両親をエイズで失ったケニアの子どもたち。辺境で生まれたために教育を受けられないミャンマーの学生たち。日本では考えられない課題や問題に対して、今この瞬間も解決しようと挑戦を続けるNGOがあります。

11月14日(月)に開催する「国際協力トークライブ!」では、そんな国際協力NGOが秋葉原に集結します!

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ジャパンハート × PLAS × e-Education

今回開催される「国際協力トークライブ!」では、異なる途上国・異なる分野で活躍する3つのNGO/NPOの取り組みを知ることができます。いろんな国際協力の取り組みを知りたいけど、なかなか時間がなくて参加できなかった方にぜひオススメしたいイベントです。

このイベントでは各団体の活動紹介(プレゼンテーション)に加えて、登壇者3名の座談会と、参加者の皆様が団体スタッフと交流する時間があり、質問や交流をしながら、じっくり活動を理解できるイベントになっています。

ジャパンハート、PLAS、e-Education。今回登壇される3団体は、いずれも秋葉原を拠点に活動しており、READYFORによる国際協力活動応援プログラム「VOYAGE PROGRAM2」の参加団体でもあります。

そこで今回はVOYAGE PROGRAMのプログラムプレゼンターの田才諒哉さんをお招きし、秋葉原でイベントを開催します。お近くにお勤めの方、お住いの方はぜひいらしてください!

【開催日時】
2016年11月14日(月) 19:00-20:30 (18:40開場)
【プログラム内容】

  1. 各団体の活動と現在のプロジェクト紹介(15分)
  2. 団体の登壇者の座談会(30分)
  3. 団体ごとに参加者とスタッフで交流(45分)

【開催場所】
3331 Arts Chiyoda
(東京都千代田区外神田6丁目11-14)

申し込みはコチラから »

登壇団体情報

医療の届かないところに医療を届ける「ジャパンハート」

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特定非営利活動法人 ジャパンハートは2004年、国際医療ボランティア団体として設立されました。日本発祥のNGOで、医療に重心を置き「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動をしています。

特に海外では、無料で子どもの診療・手術を中心に行っており、アジアの途上国へ日本から多くの医療者やボランティアを派遣し、診療・手術などの医療支援を実施する他、保健活動、医療人材育成支援、養育施設運営、視覚障がい者自立支援、国際緊急医療支援など、活動は多岐にわたります。

そんなジャパンハートからは、関口有未(せきぐちゆみ)さんが参加します。

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関口 有未(せきぐち ゆみ)さん

関口さんは、東京都の神保町生まれで、隣は皇居という特異な幼少期を過ごしました。前職ではPR会社で国内外のファッションブランドPRを担当しており、結婚・出産を期に、国際協力の世界へ。2012年に国際医療NGOジャパンハート広報担当として着任し、現在はマーケティングを重視した広報を展開しています。

エイズ孤児が直面する問題の改善に取り組む「国際協力NGO PLAS」

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国際協力NGO PLAS(プラス)は、エイズ孤児が直面する問題の改善に取り組む国際協力NGOです。プラスは、「HIV/エイズによって影響を受ける子どもたちが未来を切り拓ける社会を実現する。」ことを目指しています。

活動地は、ウガンダ共和国、ケニア共和国の2ヶ国で、エイズ孤児の教育支援活動やエイズ啓発などを現地団体と共に取り組んでいます。エイズ孤児支援のために毎年チャリティーオークションを実施されており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そんなPLASからは、代表理事の門田瑠衣子(もんだるいこ)さんが参加します。

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門田 瑠衣子(もんだ るいこ)さん

門田瑠衣子さんは、熊本県出身で、大学院在学中にケニア共和国の現地NGOでボランティア活動に参加しました。このことをきっかけに2005年にエイズ孤児支援NGO・プラスの立ち上げに携わり、事務局長を経て、現在代表理事を務めています。

2016年に開かれた日本青年会議所主催の「人間力大賞」では準グランプリと外務大臣奨励賞のダブル受賞を果たし、今最も注目される国際協力NGO経営者の一人です!

最高の授業を世界の果てまで届ける「e-Education」

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NPO法人 e-Educationは、「最高の授業を世界の果てまで届ける」をミッションに掲げ、途上国の教育機会に恵まれない子供達が、夢や想いを実現して誇りを持って生きていける世界の実現を目指し活動しています。

その実現のために、世界銀行などの国際機関や国内の大学・企業らとも協働し、アジア6カ国で映像授業を活用した教育支援事業を行っています。創業の地であるバングラデシュでは6年間で100名以上の難関大学進学を実現し、現在はフィリピン・ミャンマー・ネパールなどアジアを中心に活動地域を拡大しています。

そんなe-Educationからは、ミャンマー事業を担当する古波津大地(こはつたいち)さんが参加します。

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古波津 大地(こはつ たいち)さん

古波津大地さんは、沖縄県出身で、前職は大手総合商社にて主にアジア各国間における貿易業務を担当していました。

しかし、働いていく中で「途上国の貧困や子どもたちの将来を変えるには、根幹である『教育』を変える必要がある」と考えるようになり、e-Educationへ転職。現在はミャンマー、ラオス、インドネシアの統括として各国のプロジェクトをマネジメントしています。

国際協力に新しいお金の流れをつくる「READYFOR」

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日本初にして最大のクラウドファンディングサービスREADYFOR。「誰もがやりたい事を実行できる世界へ」を理念に掲げ、社会をよりよくしようとする実行者と、その想いに共感する支援者を支えるコミュニティを作り上げてきました。

昨年には国際協力活動をクラウドファンディングで応援するプログラム「VOYAGE PROGRAM」を立ち上げ、8団体のNGO/NPOをサポートし、3ヶ月間で合計1600人以上の支援者から、3600万円以上の支援が集まりました。

今回はそんなREADYFORから田才諒哉(たさいりょうや)さんがモデレーターとして参加します。

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田才 諒哉(たさい りょうや)さん

田才諒哉(たさいりょうや)さんは、キュレーターとしてこれまで200件以上のプロジェクトを担当してきました。学生自体は国際教育支援NPOのメンバーとしてパラグアイ、青年海外協力隊としてザンビアで活動した自身の経験も踏まえ、「VOYAGE PROGRAM」の立ち上げに至ります。「VOYAGE PROGRAM」にかける想いは、以前トジョウエンジンでも取り上げており、よかったらぜひご覧ください。

最後に

今回のイベントでは各国の課題や各団体の取り組みをまとめて知ることができ、座談会やスタッフ交流などを通じて今後の挑戦などじっくり理解する様々な仕掛けがあります。

参加費も無料ですので、ぜひご参加下さい!

申し込みはコチラから »


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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