以前、「次世代コンドームの開発支援に10万ドル! ゲイツ財団が世界中からアイデアを募集中」という記事で、ゲイツ財団の取り組みについて紹介したことがありました。
今回は、靴ブランドのTOMSが始め、世界的にも広がりつつある「1 for 1モデル」について。その仕組みを取り入れたコンドーム「Sir Richard’s Condoms」の紹介です。
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牧浦 土雅
05/12
ヘルスケア領域のクラウドファンディングサイト3選:Watsi、Kangu、Samahope
photo credit: Seattle Municipal Archives via photopin cc
最近、日本でもようやくクラウドファンディングという言葉が頻繁に聞かれるようになってきました。 「コアラを守りたい!~東山動植物園コアラ応援プロジェクト~」が約480万円を集めたり、「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」のプロジェクトが1400万以上集めたり、ホリエモンこと堀江貴文氏が先日、CAMPFIREの顧問に就任するなど、世間でも注目されるようになってきたクラウドファンディング。 トジョウエンジンでも過去に、「世界の女性支援に特化したクラウドファンディングサービス、Catapult」をご紹介しました。本日は、女性ヘルスケアのために設立された3つのクラウドファンディングサイト「Watsi」、「Kangu」、「Samahope」をご紹介します。 »つづきをよむ
佐藤 慶一
05/09
インド発の健康アプリ「uChek」、尿サンプルを分析し病気の予防に
経済発展著しいインド。グッドアイデアカテゴリーでは特にインドに関するプロジェクトやアイデアを取り上げることが多かったです。
▼インドの職人が手がけるフェアトレード&エシカルファッション「Symbology」
▼地下鉄で風力発電!? インドの学生が考案した、電車が生み出す風を発電に活用する取り組み
▼インドの地方にも情報を届ける! 多言語対応の情報提供サービス「Apna Chaupal」
▼香りによるジュエリーのデザイン!インドの視覚障害者の方々へ生きる技術を届ける「Made in the dark」
今回は、そんなインドで生まれた健康アプリ「uChek」の紹介です。尿サンプルを分析することで、健康状態の把握や病気の予防に役立てていこうというアプリとして活躍が期待されています。
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佐藤 慶一
05/04
ハーバード大学も協力! 患者同士の病気感染を防ぐ、ルワンダの病院「Butaro Hospital」のデザイン
e-Educationプロジェクトの拠点の1つでもあるアフリカ・ルワンダ。この国の北部ブレラ郡にある「Butaro Hospital」という病院デザインが話題になっているので、今回紹介したいと思います。
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佐藤 慶一
05/02
1,800個のソーラーパネルが医療を支える! ハイチに登場したサステナブルな病院が復興の切り札に
復興バッグ「Edike Ayiti」やドレスメイキングを通じた女性の自立支援を目指す「ONE DRESS UNITED」という取り組みなどハイチにおける様々な取り組みを書いてきました。
今回は、地震で被害を受け、インフラがまだ整っていない状況で同国に登場した、太陽光エネルギーを活用する病院について紹介したいと思います。
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牧浦 土雅
04/30
4月25日は世界マラリアの日! アフリカの未来を担う最強のマラリア撲滅キャンペーンが登場
最近ニュースや新聞などで、中国で流行している鳥インフルエンザについてよく耳にします。しかし、致命的で毎年約50万人以上の命、1分に1人の子供の命を奪っているマラリアについてはあまり注目が寄せられていません。
そこで、4月25日のWorld Malaria Day(世界マラリアの日)に合わせて、多数のチャリティー団体や企業が恊働でマラリア撲滅キャンペーン「Power of One campaign」を発表しました。
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牧浦 土雅
04/09
次世代コンドームの開発支援に10万ドル! ゲイツ財団が世界中からアイデアを募集中
WHOによると、2011年までに世界中で3400万人もの人がHIV/AIDS(エイズ)に感染しています。そんな中、ゲイツ財団がエイズ予防に一番最適だと考えられているコンドーム開発に10万ドル(=約950万円)を補助金として提供すると先日発表しました。
ゲイツ財団の活動に関しては、ジョウエンジンでも過去に何度かご紹介してきましたが、スラム街でのハイテク小屋「iShack」やう○ちをエネルギーなどに変換する未来のトイレなど活動範囲は様々。今回はこのゲイツ財団の「次世代コンドーム」開発の概要をご紹介します。
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佐藤 慶一
03/04
途上国に安全な医療を届けるために! 偽物の薬を判別するマシンが登場
photo credit: Auntie P via photopin cc
途上国の支援としてはよくある薬ですが、実は偽物や粗悪なものも多くあるのを知っていますか? WHO(世界保健機関)によれば途上国に出回っている10%の薬が偽物とのことで、さらに病気が蔓延するような状況を招いてしまいます。 »つづきをよむ
佐藤 慶一
02/03
輸送コンテナが診療所に!? リノベーションで途上国の医療支援をする「Containers 2 Clinics」
途上国の医療問題に対して、薬でもなく、医療器具でもなく、使わなくなった輸送コンテナを活用するプロジェクトを知っているでしょうか?
デザインの力でコミュニティ開発を進めるプロジェクト「Project H Design」。このプロジェクトにおいて、輸送コンテナを活用するというすこし変わった医療支援の取り組みが行われています。
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