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バングラデシュは、大きな人口を抱える国であり、現在経済成長の最中にあります。一方で、都市と地方の教育の機会の格差は著しく、地方になると低価格で良質な予備校に通うことは難しくなります。
e-Educationの始まりの地であるバングラデシュは来年で事業を始めてから10年。映像授業の作成、提供、受講体制の改善、先輩によるサポートなど活動は多岐に渡り、一人でも多くの生徒が自信と誇りを持って社会で生きていけるように活動をしています。
この10年の経験は確実に蓄積されており、その成果は、現地パートナーの存在や、e-Educationの修了生たちが「インターン奨学金」制度を用いて現地パートナーのもとで働きながら後輩のサポートをする体制を作るなど毎年の改善に裏付けられています。本記事ではそのようなバングラデシュの取り組みについてご紹介します。
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