一部上場企業からNPO法人へ 従業員数2万人から職員数7人へ 人より多くもらっていた給料は半分へ それでも、変えたい世界がありました。みなさんは人生が変わった瞬間を覚えていますか?多くの人が「自分の考えが変わった」とか「意識が変化した」という人生のターニングポイントを持っていると思います。 僕にも人生のターニングポイントがありました。初めての海外旅行でカンボジアに行った時、音を立てるように自分の常識が崩れていき、職業観や人生観が大きく変化しました。 憧れていた企業に就職でき、やりがいのある仕事を任され、何一つ不満のない社会人生活でした。しかし、僕はどうしてもこの『人生のターニングポイント』を忘れることが出来ず、今年の3月に前職である大手教育企業を退職してe-Educationに挑戦することを決断しました。 この記事では僕が大手企業を辞めてから、なぜ従業員7人の小さなNPOに転職したかを綴りたいと思います。 »つづきをよむ
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坂井 健
11/05
忘れられなかった人生の分岐点。大企業を辞めてもう一度途上国の教育課題に挑戦したい理由。
坂井 健
05/01
【プロジェクト紹介】「最高の授業」をフィリピンの果てまで届けよう!
フィリピンは、経済成長にともない格差が拡大しつつあり、経済的な格差を背景に学校をドロップアウトしてしまう生徒が多くいます。早期結婚、早期出産の問題もあり、貧困の再生産が起こってしまっています。
フィリピンの教育制度の中にはドロップアウトしてしまった生徒が通うオープンハイスクールプログラム(OHSP)というものがあり、e-Educationは現地教育局と連携してOHSPの支援に取り組んでいます。映像授業の作成、提供、教師研修、チューター制度の導入と活動は多岐に渡り、一人でも多くの生徒が自信と誇りを持って社会で生きていけるように活動をしています。
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中川 千絵美
04/02
「旅×ダンス×子ども」生きる意味を見失っていた少年が、世界に夢を届けるエンターテイナーの道を歩むまで
みなさんこんにちは!e-Educationインターンでフィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。
前回の記事では、音楽の力でフィリピンの子ども達の未来を切り開く、NPO セブンスピリットの活動をお伝えしました。
記事からもわかるように、フィリピンの人々は音楽が大好き。学校で歌う機会が日本より多いのはもちろんのこと、仕事中でも歌い出すフィリピン人もよく見かけます。(本当ですよ!)
そして、歌と同じくらいフィリピンの人が好きなことがダンスです。
セミナーの合間にレクリエーションとしてダンスがあったり、イベントでプロも顔負けのセットの中で踊ったりと、ダンスはフィリピンの文化から切ってもきれないものと言えるでしょう。
そんな歌と踊りが溢れるフィリピンで、世界を股にかけて活躍するエンターテイナーに出会いました。
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中川 千絵美
01/20
音楽でストリートチルドレンの夢を切り開く!NPO法人セブンスピリットの4年間を追う
みなさん、こんにちは!e-Educationインターンで、フィリピンのミンダナオ島で活動しています、ジェイミーこと中川千絵美です。
突然ですが、皆さんは音楽は好きですか?私自身は大学からピアノをはじめ、音楽のすばらしさに魅了された人間の一人です。
カミギン島ではピアノを弾く機会があまりなく、 日本から持ってきたピアニカを代わりに吹いています。
そんな音楽大好きな私が、今回はNPO法人セブンスピリットの代表・田中宏明さんにインタビューをしてきました。 セブンスピリットは、音楽を通してセブ島にすむストリートチルドレンのライフスキル育成に取り組んでいるNPOです。 実は、トジョウエンジンでは4年前にもセブンスピリットのことを記事に書かせていただいています。4年たった今回は、セブンスピリットのこの4年間での躍進、そして田中さんご自身の活動に対する考え方をお聞きしました。 »つづきをよむ
中川 千絵美
09/21
考えてもわからないなら、行動するしかない。大学生最後の夏から、私がフィリピンで挑戦することを決めた5つのキッカケ(横浜市立大学4年・中川千絵美)
Maayoung hapon! みなさん、こんにちは。e-Educationインターンで、8月からフィリピン・ミンダナオ島で活動しています。ジェイミーこと中川千絵美と申します。
4月から渡航している繋奏太郎と共にミンダナオ島の教育支援を行っています。今回は私がフィリピンで、一年間教育課題解決に挑戦したいと思った5つのきっかけをお伝えします。
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繋 奏太郎
08/21
ミンダナオ島の魅力を、今だからこそ伝えたい!フィリピンで5ヶ月滞在して気づいたもう一つのミッション
本日もトジョウエンジンをご覧いただき、ありがとうございます。e-Educationフィリピンプロジェクトの繋奏太郎です。
日本では大学生は絶賛夏休み中ですね。日本もフィリピン同様暑い日々かとは思いますが、みなさん体調にはお気をつけください。
さて、前回の記事では、フィリピンにきて3ヶ月のハイライトとして、「できないと思うことにこそ挑戦すること」についてお伝えさせていただきました。
今回の記事では、今僕がいるフィリピンのミンダナオ島って本当に危ないの?という話をお伝えします。
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繋 奏太郎
07/08
ユニクロがミンダナオにお店をOPEN!カガヤンデオロ市のSMモール店に行ってきました!
こんにちは、e-Educationフィリピン担当の繋です。
私たちe-Educationの活動地であるミンダナオ島のカガヤンデオロ市に、ユニクロの新店舗がオープンしたというニュースを聞いて、早速行ってきました!
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繋 奏太郎
06/27
「できない」と思うことにこそ挑戦する。フィリピンの果てには、そんな挑戦がいつも側にあります(繋 奏太郎)
Maayong hapon!(マヨンハポーン!)
みなさん、こんにちは!e-Educationフィリピン担当の繋奏太郎こと、ツナです!フィリピンで活動し始めて、早いことに3ヶ月が経とうとしています。
実はつい先日まで、フィリピンでは授業が始まっていませんでした。え、じゃあそれまでなにしてたの?という声が殺到しそうです...安心してください、ちゃんと活動はしていました!
前回の記事では、なぜe-Educationで活動するに至ったかについて書かせていただきました。今回の記事では、授業が始まっていない中で私が何をしてきたのかということを紹介させていただきます。
また、現在e-Educationは海外インターンを募集しております。締め切りまで残り3日となりました!!
そこで今回は、フィリピンプロジェクトでは主に何をしているのかをお伝えいたします!
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薄井 大地
06/02
100年に1度の教育改革の現場を体感しよう!e-Educationフィリピンフィールドワーク ’17を開催します【8月24日〜9月1日】
こんにちは。e-Education事務局長の薄井です。
私たちは、「世界の果てまで最高の授業を届ける」というミッションのもと、映像授業によって一人でも多くの子どもたちが"最高の授業"を届ける活動を行っています。現在はアジア6カ国において、現地メンバーや多くの協力者とともに、日々課題解決に向けて取り組んでいます。
このたびe-Educationは、実際に活動地を訪れ、教育課題の実態を調査したり、映像授業が活用されている学校を一緒に見てまわるフィールドワークを企画いたしました。
今回の対象国はフィリピン。現在「100年に1度」と称される教育制度改革の真っ只中の国です。活動地であるフィリピンのカミギン島を訪れ、教育の現場を見て、フィリピンの生活を体感することができます。
また、同じ志や問題意識を持った素敵な仲間との出会いもフィールドワークの醍醐味です。「途上国の農村の教育現場を見てみたい」、「教育支援のNGOがどのように活動しているのか学びたい」という思いを持った皆さんとともに、現地で充実した活動ができることを楽しみにしています。
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
※本プログラムは、ミンダナオ島西部の治安状況の変化を受け、開催を中止させていただきます。
フィールドワークに申し込む »
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繋 奏太郎
05/08
やりたいことは諦めなくていい。親から教えてもらったことを、フィリピンの子どもたちに繋いできます(創価大学3年・繋奏太郎)
みなさん、こんにちは!4月からe-Educationフィリピンミンダナオプロジェクト担当になりました、創価大学法学部3年の繋奏太郎です。
大学3年生の私がなぜ留学ではなく、インターンシップで1年間単身フィリピンで挑戦するに至ったのか、その経緯を綴らせていただきます。
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