アメリカで旋風を巻き起こしている教育をテクノロジーの力で変えていくというムーブメント、通称「EdTech」は着実に日本でも広まり始めていると感じます。
先日、このムーブメントを肌で感じる事ができる「EdTech JAPAN Pitch Festival vol.2」というイベントに弊団体が登壇の機会を頂き、副代表三輪がe-Educationプロジェクトのプレゼンをして参りました。
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日本の教育に新しい風を!
デジタルハリウッド大学大学院専任教授の佐藤昌宏氏
「EdTech JAPAN Pitch Festival」はデジタルハリウッド大学大学院、専任教授の佐藤昌宏氏を中心として催されたイベントであり、日本の教育関係者など未来の教育に熱い視線を送る数多くの人が登壇者の話に耳を傾けていました。
スタートアップ企業と並びNPO e-Educationもプレゼン
登壇者は以下の通りです。格安オンライン英会話、先生支援専門アプリケーション、情報共有型学習プラットーム、登録制オンライン家庭教師、ネットワーク対戦型サービスなど多くのアイディアが既に多くの人に利用され、着実にそれぞれの強みを生かした影響を世の中に与えています。
IT系のスタートアップ企業も多く、熱気あふれる中、e-Educationはトリという大役でプレゼンさせて頂きました!
【Pitch登壇者(順不同)】
- 加藤 智久氏 / 株式会社レアジョブ代表取締役
- 大生 隆洋氏 / FLENS株式会社代表取締役社長
- 三輪 開人氏 / e-Education Project副代表
- 三橋 克仁氏 / mana.bo代表取締役社長
- 浅谷 治希氏 / 株式会社LOUPE CEO&Founder
- 本間 拓也氏 / Quipper Ltd US事業統括 兼 全社マーケティング担当ディレクター
今冬に新しくしたe-Educationのロゴマーク
ハプニングも乗り越え「らしさ」のあるプレゼン
気になる結果は。。リモコンの不具合でプレゼン資料が次に進まない、パソコンのキーを押しても反応しない、準備していた映像の音声が流れない、などなどいくつかの障害を乗り越えてなんとかプレゼンを終える事ができました。
プレゼンの内容は、これまでどのような思いでこのプロジェクトに取り組んできたか、またどれだけの国で何枚のDVDを配布してきたかなどe-Educationの軌跡をお伝えさせて頂いたのと同時に、これからの将来的なビジョンなどもプレゼンさせて頂きました。
いくつかトラブルもありましたが、どんな困難にもあきらめない!という非常にe-ducationらしさが出ていたのではないでしょうか。
EdTechに関しては、アメリカが注目を集める中、日本発のサービスやプロジェクトによって世界の教育を変えるというムーブメントがこれからもっともっと大きなっていくのではないかとひしひしと感じたイベントでした。
[EdTech JAPAN Pitch Festivall]
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