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10月末、コートジボワール出身でプレミアリーグマンチェスターシティのヤヤ・トゥーレ選手が国連環境計画(UNEP)の親善大使に任命されました。

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スター選手が動物保護の啓発活動に貢献へ

同選手は、2011年と2012年には「African Footballer of the Year」に選ばれており、まさにスター。そんなトゥーレ選手は親善大使として、毎年千頭単位で殺されるアフリカ象の象牙取引との闘いに啓発活動を通じて貢献していく予定です。

密猟、密輸に関してはなかなか解決が見えてこない問題ではありますが、今でも多くの象牙がアジア各国で高値で取り引きされていることは事実です。

コートジボワールでもアフリカ象が減少

コートジボワールでもアフリカ象が800頭ほどに減っており、迅速な保護活動をしなければ絶滅する可能性も大いにあるという現状。トゥーレ選手の啓発活動により、問題の認知向上や取り組みの推進が期待されます。

政府の取引監視体制の強化なども進めていく一方で、今回のような親善大使の役割が問題解決にどれだけ寄与するのか注目していきましょう。

[UNEP]


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