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これまでトジョウエンジンでは、100以上の途上国にまつわるアイデアをキュレーションしてきました。今回は最近紹介した中から、途上国のイメージを変えるようなグッドアイデアを10個紹介します。
1. インド・ムンバイで活動するNGOの職員寮の建築様式がエコで美しい!
インドのムンバイで活動するNGO職員の寮。NGOの寮だとは思えない、現地の材料を使ったおしゃれな建物となっています。詳しくはぜひ記事を読んでみてください。
2. アフリカ発のスモールビジネス支援の潮流! 南アフリカのクラウドファンディングサイト「Startme」
日本でもクラウドファンディングは盛り上がっていますが、南アフリカでもその流れは来ています。10~30万円ほどの成功プロジェクトが並び、風力発電や教育系など様々ありますのでぜひチェックしてみてください!
3. 未活用のヘリパッドが庭とコワーキングスペースに!? メキシコで登場した画期的なリノベーション事例
メキシコシティのとあるビルの屋上には使われなくなったヘリポート。これを現地の建築エージェントが再利用し、庭とコワーキングスペースをつくったのでした。太陽光発電も取り入れたユニークなものとなっています。
4. スラム街の解決策が登場! たった一日で作れちゃう万能シェルター「Doug Sharp」
世界人口の約32%以上の人々が未だにスラム式と呼ばれる家に住んでいると言われる中、4人掛かりでたったの1日で建設可能な万能シェルターが登場しました。外見も中身もきれいなデザインとなっています。
5. 1つ売れるごとに、子どものスクールバッグをインドやタイ、ベリーズに届ける「Schoolbags for Kids」
言わずとしてた「one for one」モデル。1つ49ドルのバッグを買うと、途上国にもう1つ贈られる仕組みの「Schoolbags for Kids」にも注目していきましょう!
6. 公害をなくす大規模エコ改革!? マレーシアの未来都市「イスカンダル」に注目
ウルトラグリーン、サステイナブル、そして他民族社会の象徴を目指している都市イスカンダル。マレーシア全国からエキスパートが集結し、30億ドルをかけ、100%エコシティーになろうとしています。
7. 南アフリカ共和国出身の女優シャーリーズ・セロンとTOMSがコラボしたHIV啓発シューズ
今回、TOMSのアルゼンチンの伝統的な靴をモチーフにした「アルパガータ」というスリッポンタイプの靴をプロデュースしたのは、女優のシャーリーズ・セロン。この靴の売り上げ分は、彼女が創設した「Charlize Theron Africa Outreach Project(CTAOP)」というNPO団体の支援している南アフリカへ贈られることになります。
8. 情勢不安定でも子どもたちに安全な学習環境を! アフガニスタンのシェルターとしても機能する学校
アフガンの都市ヘラートにあるこの学校のデザインは賞を穫るほどに評価されています。高い壁を設けることで、子どもたちに安全な学習環境を提供しようと試みを見せています。
9. あなたは奴隷を何人使ってる? 世界の奴隷の現状が把握できるインフォグラフィックを取り入れたサイト「Slavery Footprint」
世界中に約2700万人ほどいると言われる奴隷。実際に自分たちが使っている商品や身に付けている服などの背景にどれだけ搾取されている人がいるのかなどをビジュアルで確認することができるサイトの紹介。
アプリもあり、奴隷を使用している1,000の企業のどれかへ直接メッセージを送ることもできるという徹底ぶりです。
10. マイクロソフトのアフリカ支援「4Afrika」イニシアチブの活動を表すインフォグラフィックを紹介!
アフリカ14ヵ国でビジネス展開しているマイクロソフト。スキル、アクセス、イノベーションの3つを軸に据えたアフリカ支援「4Afrika」の概要が分かるインフォグラフィックとなっていますので、必見です。
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